私立大学は受けるべきなのか?私立大学を受験せずに国公立一本で受験した話
今日は私の高校時代の大学受験の話をしていきます。
タイトルにもある通り、私は私立大学は一つも受験せずに一つの国公立大学を前期と後期で受けました。なぜ一つしか受けなかったかというと、私は母子家庭なのでお金に余裕がなく私立大学に受かっても経済面で不安だったからです。
また私立大学を受けるにあたっても受験料や仮の入学金などいろいろ費用がかさむためあきらめました。奨学金などの制度をフルで活用すれば私立大学へも通えたかもせれませんでしたが、そこまでして通いたいという大学は無かったので諦めました。
私が国公立のみ受験して私立大学を受けなかったことで良かったと思う事と良くなかったと思うことをお伝えします。私と同じような理由などで私立大学を受けようか迷っている方は是非参考にしてみてください!
良かったこと
国公立大学の勉強に集中できる
これは結構大きいと思いますが、私立大学を受けるとなるとそれぞれの私立大学に合わせた対策をしたり、過去問をといたりと思っているよりも受けるために準備に時間がかかってしまいます。また、実際に受けたりする日も一日だけではなく何日かあると思うのでその日も国公立大学に向けた勉強ができなくなっていしまいます。私立大学を受験しなければその時間をすべて国公立大学のために使えるので、よかったかなと思います。
自分を追い込むことができる
これを良いことととらえるか悪いことととらえるかは人によって違うと思うのですが、国公立を落ちたら浪人が確定するのでもう落ちるという選択肢がないのでいやでも勉強するようになります。私立の受験が終わった後に手ごたえがあった人はだらけてしまう人もいますが、受けない場合は国公立までいやでも頑張れます。プレッシャーに弱い人はここで逆につらくなってしまうかもしれないので人それぞれだとは思います!
良くなかったと思う事
落ちたら終わり
やはり落ちたら終わりだというところがよくないこととしてもあげられます。ほんとにあきらめたくなるし、落ちたらどうするんだろうと考えたりしたら怖くなってしまいます。
一回も事故れない
これも落ちたら終わりという事と同じようなことですが私立も受けていれば、何度かチャンスがあるのですごいミスをしてしまっても何とかなりますが国公立だけだと一度なにか重大なミスを犯してしまっただけで終わりです。
まとめ
いかかでしたか?プレッシャーがあればあるほど頑張れるという人はいいかもしれませんがそうでない人は経済面で苦しくても大学に行く気があれば私立は受けておいたほうが国公立の受験も安心して挑むことができるでしょう。皆さんの受験の成功を祈っています!