テニスでバックハンドストロークが苦手なのはむしろ強いのではないかという話

今日はバックハンドストロークに悩んでいる人に向けて、実はそのまま苦手なぐらいがむしろちょうどいいのではないかという話をしていきます。この記事を読んでいる方はバックハンドが苦手だから改善したい！とか打てるようになりたい！と思っているかもしれませんが、打てないからこそお得なことがあります。そしてこの記事はプロや高いレベルで戦う事を目指している方向けではないので、まだテニスはそこまでうまくない！そこそこうまくなりたい！という方のみ読んでください（笑）

１．時間を作ることができる！

バックハンドが苦手な方ってスライスやロブなどのリスクが低く、相手から攻め込まれにくいショットでバックハンドに来たボールをしのぐことって多いですよね。実は意外とこれは重要なことで、もしあなたがバックハンドが得意な人であった場合、低い軌道の球で返すことができてしまうので相手の時間を奪う事も出来ますが実はこれって自分の時間も奪ってしまう事と同じなんですね。すると次の相手から帰ってくるボールに対しても自分は時間がない状態で対処しないといけなくなってしまいます。今まで時間を作るとか意識していなかったかもしれませんが実は時間を作れるのはラッキーなことだったのです。

２．リスクを低くできる

これも１と同じような話ですが、中途半端にバックハンドが打ててしまう人より「自分はバックが苦手だ」という意識のある人の方がリスクの低い安全なボールを打ちますよね。これも自分のミスを減らすという点でとても大事なことだと思います！

まとめ

バックハンドが苦手という事は時間を作れて、リスクを減らすことができるという話でした！もちろんバックハンドの練習も欠かさずに続けましょう！