a515a’s blog

テニスを小学校一年生から初めて、大学のテニス部に所属テニスについてや塾講師の経験を生かした情報を発信たまに無駄な話も、

塾に行くだけでは頭は良くならない!塾講師が解説!

塾に子供を入れたけど成績が良くならない!塾に子供を入れようと思っているけど、成績上がるかな?と思っている方いますよね!そんな方の疑問を塾講師が解決していきます!

 

当たり前ですが、塾に行くだけでは頭は良くなりません!

これはよく考えたら当たり前の話ですよね。塾が特別に勉強ができるようになるワークを使っているわけでもないですし、ましてや頭がよくなる魔法なんて使えません!

じゃあ塾では何ができるのか?

はっきり言って塾は、勉強時間の確保の場所だと思ってください!先ほども言った通り、塾はほんとに特別なことなんてしてあげられていないんです。どのような形式の塾なのかというところにもよりますが、集団授業の塾では学校の授業が増えただけ、個別の塾では自習の時間が増えるだけ、と考えてください。

学校との違いは?

じゃあ、学校と何が違うんだ、という話になりますよね。塾と学校の大きな違いは先生対生徒の人数の違いです。学校では小学校だと先生は生徒約30人につき1人、中学校、高校となると生徒約40人につき一人程度なんですよね。つまり先生は一人一人のことはあまり見てあげられていないのが学校の現状です。もちろん、休み時間などに質問に来た子に対しては丁寧な受け答えができると思いますが授業中は全体に向けて話をするので精一杯だと思います。それに対して塾は集団授業が中心の塾は学校と同じぐらいの先生と生徒の比になってしまうかもしれませんが、学校よりは生徒が少ないので細かく対応することができるでしょう。個別なら1対2や1対1で教えてもらえるので、先生もその生徒に合った教え方をすることができます。これが学校と塾の大きな違いだと言えるでしょう。

じゃあなぜ塾に通う子が多いのか

それは、勉強時間の確保ということとできる人に教えてもらうという事はとても大きなことだからです。小学校や中学校の段階で勉強の習慣を作るというのはとても難しいことです。塾に通っていないと宿題だけで終わり、なんていう子もとても多いのではないでしょうか?それに比べて塾に通っていれば週2回で一回3時間だけでも週に6時間、月に24時間、一年で288時間差がつくというわけです。しかもその288時間はできる人に教えてもらえるわけですから、自分でやるより効率のいい方法やコツなどを教えてもらえるかもしれませんよね。そう考えると288時間でとても大きな差がつくと思いませんか?

 

まとめ

塾に行くだけでは頭は良くならない!という話をしまたが、勉強時間を確保できるだけでとても大きな差が出るという事が伝わりましたか?学校と塾の違い、塾では何ができるのかを理解して上手に塾を使っていただけると嬉しいです!