a515a’s blog

テニスを小学校一年生から初めて、大学のテニス部に所属テニスについてや塾講師の経験を生かした情報を発信たまに無駄な話も、

テニス バックハンドが苦手なら相手のフォアを狙え!

今日はテニスでバックハンドが苦手な方のためにバックハンドが苦手な私が今まで経験してきたことをお伝えします!

 

バックハンドが苦手なら相手のフォアを狙え!

テニスのシングルスはコートを一番長く使えるクロスラリーを基本として試合を組み立てていくと思います。その中でバックハンドが苦手な人がやってしまいがちなのが、「相手もおそらくバックハンドが苦手だろうから、相手に狙われる前に先に自分が狙ってしまおう!」という事です。しかし、先ほども言った通りテニスはクロスラリーの展開が多いです。自分から相手のバックハンドを狙ってしまうと相手はそれをクロスに返すことが多いので結果的にバックハンドのクロスラリーという展開が増えてしまいます。なので、相手のバックハンドを狙いたい気持ちもわかりますが、あえて相手のフォアハンドを狙う事でバックハンドのラリーを減らすことができます。

 

フォアを攻め、バックは守りと割り切る!

バックハンドが苦手な人でこれまた多いのが、バックハンドで中途半端に攻めてしまう人です。自信をもって攻めれているならいいのですが、中途半端な気持ちで攻めてしまうとミスも増え、余計にバックハンドが振れなくなっていきます。だったら、バックハンドは守り!と決めて軌道は高めでもいいから深く返す、スライスで時間をつくるなどしてバックでは守り、フォアに来たら攻める!と決めておいたほうが余分なミスは減っていきます。

 

まとめ

バックハンドが苦手な人のためにと思って書きましたがいかがでしたか?実際にプロでもフォアで攻める展開を増やすためにバックはあまり攻めない人も多いです。バックハンドを上達させることが一番ですが、自分に合ったプレースタイルが見つかるといいですね!